コールマンのインフレーターマットハイピークは、寝心地がいい

コールマンについて

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1901年、アメリカのカンザス州ウイチタにコールマン(Coleman)は、創業された。創業者はW.C.コールマン(ウィリアム・コフィン・コールマン)。1914年に、初めての屋外用ガソリンランタンを販売、その後はキャンプ用ストーブ、発熱式アイロン、フロアヒーター、クーラーボックスと生活に必要な実用品を数々販売した。

1965年にはすでにアウトドア用品、テント、寝袋、キャンプチェアを発表している。今ではコールマン(Coleman)といえばアウトドア商品のイメージが強いが、創業当初は発明品を生み出している企業だとも言える。その後、日本では1976年にコールマンジャパンが創業。日本向けの商品開発が行われている。

2020年には創業から120周年を迎え、自然環境を守るための取り組みをより活発に行っている。コールマンの製品を長く使い続けるための修理センターの充実、製品の廃棄物を回収し、新たなプロダクトを創り出す活動など新しい試みも多く行っているようだ。

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コールマン(Coleman)の代表的な製品には、「ロゴ」にもなっている「ランタン」がある。ヴィンテージものをあわせるとかなりの種類がある。また、それと同じくらい人気があるのが「ツーバーナーキャンプストーブ」だろう。ランタンと同様にいまでも世界中で愛され、使われ続けている。

そんなコールマン(Coleman)には人気アイテムがたくさん販売されているが、今回購入したのはコールマンのインフレーターマットだ。

インフレーターマットとは

インフレーターマットとは、テントの中または寝袋(シェラフ)の下に敷くマットのことで、中にウレタンフォームなどが入っていて、空気が自動的(自動でないものもある)に入り、膨んでいくウレタンとエアーを組み合わせたマットのことをいう。「インフレーター」という用語を知らなかった時は、インナーマットやエアマット、キャンプマットなどで検索してしまっていた。

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インフレーターは、英語の「Inflate = 膨らませる、膨張させる」からきているのだろう。インフレートの逆を「deflate = 空気を抜く、収縮させる」という。インフレーターマットの良いところは、弁を開けるだけで数分も待てば、マットが自動的に膨張してくれる点だ。エアマットなどのように空気を入れて膨らます手間は省ける。コールマンのほかにも、多くのアウトドアメーカーから販売されている。

コールマンのインフレーターマット

今回購入したマットは、

コールマン(Coleman)キャンパーインフレーターマットハイピーク / シングル

膨らんだ時のサイズ:約198(縦) × 68(横)cm
厚さ:約10cm
収納サイズ:約72cm × 21cm
材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
重量:2.7kg
付属品:収納ケース式ポンプ
発売年:2020

価格定価は13.800円(税込)となっている。使い心地、寝転んだ時の快適性を考えると良かったと思える。シングルのほかにダブルの製品もあるが、すこしでも携帯性を考慮してシングルにした。

インフレーターマットを使ってみて

【収納サイズ・携帯性】
購入時に一番悩んだ点はサイズだった。キャンプ用品を選ぶ時、なるべくコンパクトに収納できるものを選んでいる。このマットは、持っているテント、タープ、テーブルなどよりも収納サイズが、一番大きい。最終的に携帯性より寝心地を重視した。

車での移動がメインであれば問題ないが、登山などでの携帯性が必要なときには、別のマットの購入を検討したほうがいいと割り切った。寝心地は重要な要素だ。朝、目覚めた時に体のコンディションが悪いと移動や次の日の行動に影響がでるからだ。

【素材・色】
光沢はなくツルツルせず、なめらかな素材感。色は落ち着いたグレー。普段、キャンプ用品を買う時、色の選択はカーキ・黒をメイン、+グレーの3色を選ぶ。それ以外の色合いはできるだけ選択していない。そういう意味ではこのグレーは落ち着いた色をしていて、好みな色だった。

【逆止弁】
逆止弁は、マットに空気を入れたい時は、空気が漏れない、抜きたいときは空気が入らない仕様になっている。これは便利な機能だ。膨らませるときは逆止弁を中間にすると自動で膨らんでいく。ただ一度だけ、空気を抜いたあとに勝手に膨らんできた時があった。

原因は、黄色の逆止弁(上の写真)が少しズレていて、そこから空気が漏れていたようだった。最初、不良かなと思って動揺したが、逆止弁はボンドなどで止めているわけではないので、手で調整してやれば空気は止まった。手動で微調整ができるのも良い作りをしていると思う。

【膨らませる時】
逆止弁を中間にし、待つこと10分~15分。勝手に空気が入って、パンパンにはならないが、必要十分に膨らむ。

【収納ケース】
この収納ケースは、空気入れの機能も備えている。最初は、この収納ケースで空気が入るの?とそんなにあてにはしていなかったけれど、使い続けるうちにこの収納ケースが一番優秀かもしれないと思っている。膨らませる時、自動でパンパンにならない部分を完全に補完してくれる。この収納ケースを使い、たった2,3回空気を入れただけでパンパンになる。スグレものだ。

【厚さ】
厚さは、10cmもある。キャンプの場合、地面の凹凸、地面から冷気が気になるが、このマットだと厚みが十分あるので凹凸を感じることはなく、冷気を遮断してくれる。

【寝心地・断熱性】
いまインフレーターマットを、事情によりマットレスがわりに毎日使用している。寝心地はマットレスと変わりなく良い。あと、コツをつかめば空気の出し入れでマットを自分好みの硬さに調整できる点も気に入っている。マットの保温性はこれからの季節(夏場)はすこし暑いくらいだ。マットの生地が断熱性を持った生地になっているからかもしれない。夏場は、涼感シーツなどをマットの上に敷いて使用したほうがいいだろう。

【空気を抜く時】
逆止弁に空気を入れるのと逆(deflate)にすれば抜ける。最初は空気を抜くのは結構たいへんかもと思っていたけれど、コツと道具(ふとん圧縮袋の空気抜き)を使えば購入時の圧縮具合と同じくらい抜けて、コンパクトになった。

方法は、まず1回か2回体重をかけて折りたたむ。→ そのあとふとん圧縮袋に付属でついてきた器具(空気抜き)で空気を抜いていく。(圧縮袋を購入する予定があれば使える方法だ)

これでシワシワになるくらい空気が抜けた。屋外に持っていくとき、空気抜きの器具が増えてかさばってしまうのを気にしなければ良い方法かもしれない。(器具はマットの収納ケースの中に十分おさまる)

【耐久性】
まだ半年、1年も使用(3カ月くらい使用)していないのでどれくらいの耐久性があるかは、もう少し使ってみる必要がある。ただ、生地もしっかりしているし、いまのところなんら問題ない。もし何か問題があればコールマンの修理センターに相談しようと思う。

コールマンのインフレーターマットハイピークは、寝心地最高

毎日使用してこれは良い製品だと思う。車、キャンプでの使用など、一般的なマットレスとしてもいろいろ使えそうだ。これからもっと高機能なマットは、登場してくるだろうけど、ロングライフな品物として長く使い続けていきたい。

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